ニュースweb 5月14日 7時21分 配信
今、ジャパンハートという海外での医療支援行為を行う団体、への寄付が集まっている。
なんでも、ミャンマーやラオス、カンボジアなどでの医療支援活動を行っており、海外での手術実績も3,000件を超えるほどになっているのだと。
ちょっと先日、テレビでも(2018年1月22日放送 テレビ東京系列「未来世紀ジパング」にて)取り上げられていて その活動は、更に広がっているらしい。
この寄付が増えるキッカケにもなったのが、この団体に参加している看護師の話が、「泣ける」と話題になったからだと。
へー。
確かに私も、寄付したい気持ちはあるけど、なかなか行動には移せていない。理由は・・・
どうせ有効に使ってもらえないのでは、、という心配があるから。でも、今回、少し興味を持ったので、その看護師の話を取り寄せ、見せてもらうと・・・
なんか凄い!!
寄付とかそういうのに、興味のある人は読んでみて欲しい。
▼下記、「ジャパンハート」の看護師さんの体験手記(取材済み)。
▲カンボジアのダビン君。出会った時には、すでに全身に・・・

私たちがダビン君という少年に出会ったのは、その年の10月頃でした。その時にはもう、全身にガンが転移し、どうにもできない状況でした(彼のような状態の患者は、カンボジアの病院に入院しても、すぐに退院を迫られるか、高額な医療費を請求されます。よって多くが、泣く泣く退院するしかありません。しかし、自宅療養だと体調を見れるわけでもなく、痛み止めの調整もできません。あらゆる苦痛と付き合っていくしかないのです。そんな状況でも・・・)。
彼は、自宅で過ごすしかありません。
そんなダビン君親子が、私たちのオフィスにやってきたのは、凄く痛みを訴え、尚且つ40℃の熱がある状態で でした。
この国の医療の現実を知っているので、彼の状態を把握すればするほど悲しくなります。だって、今後が想像できてしまうから。だからこそ、どうしたら良いかを、考えようとします。
でも出来ることは、ダビン君の家に伺い、体の状態や痛みを把握して対応することくらい。そして、彼自身やご家族と会話をさせて頂き、少しでも不安を取り除く程度。
だから本当に、悩ましいのです。
関わらない選択をすることで、その時間を使って、もしかしたらもっと多くの方を助けられるかも知れない。でも・・・目の前の命を大切にできなくて、私たちがやろうとしていることに意味があるのか!? と考えてしまうのです。だから、悩ましいのです・・・。それでも、決めました。関わらさせて頂く!(往復で6時間かかるダビン君の家に週2回、行きます!)
そして往診に行くとご家族は、歓迎してくれるのですが、実際・・・できることは限られています。それでも眠れない彼に、ゆっくり眠れるような処方を、してあげれます。それで彼のご家族も、少しゆっくりと眠ることができます。
このような往診をすればするほど、苦しくなってくる。それは彼の想いが伝わってきてしまうから。
生きたい!!
・・・でも楽になりたい!!でも生きたい!そしてもっと・・・
家族と話したい!もっともっと友達と遊びたい!もっと、もっと・・・と。
そんな状況で戦っているのに彼は、弱音を言いません。それよりも細くなってしまった手で、大丈夫だよ、心配しないで、折り紙で遊べるほどなんだよ!という雰囲気を出してきます(家族を心配させたくないのです)。

でも、終わりのない痛みで、どうしても不機嫌になってしまうことも。不機嫌になんかなりたくないのに、でもダルくて辛くて・・・
という悔しい気持ちまで伝わってくるのです。
お母さんは、そんなダビン君の優しさに気づいているようで、私たちと話をするたびに「無理しないでほしい・・・」と目から感情があふれてきます。
でもお母さんは、ダビン君の前では・・・
いつも元気なのです!! お母さんもダビン君を心配させたくないのです!そんな親子だから、関われば関わるほど好きになってしまいます。
そんなある日、出来ることをさせてもらい 帰る時、ダビン君に「また、来るから絶対、待っててね!!」という気持ちを込めてハイタッチを求めました。

すると弱々しいですが応えてくれました。私たち、どんな時でもわずかな可能性を信じてしまいます。現実の厳しさを誰よりも知っているのに、心のどこかで奇跡を信じてしまうのです。だって彼、優しいんです。こんな子には、奇跡が起こるのでは!と。
でもそれから数日後、ダビン君のお母さんから電話がありました。
わかっていました、覚悟していました、でも悔しいのです。
だってダビン君がハイタッチをしてくれた時に伝わってきた、あの優しさ、ありがとうというオーラを思い出してしまうから。あんな優しい子なのに・・・医療が届いていて、早く診察できていれば・・・と思ってしまうのです・・・。
でも、最後にダビン君から伝わってきた「ありがとう」という優しい気持ちを思い出すと、不思議と不屈の闘志が沸いてくるのです!これからも絶対負けない!もっともっと皆に医療を届けるぞ!と。だから、ダビン君の優しさを無駄にしない為にも、絶対にこれからもやり続けます!
なんか凄い!!こんな気持ちで動いている人たちがいるんだ。世にはこういう環境で頑張っている子たちもいるんだ。
それなのに自分は・・・
見ればわかることなのに、見ないようにしていたような気がする。
自分でも出来る事は、あるはずなのに。恥ずかしい・・。
どんなカタチでも良い、お金の寄付では違うのかも知れない。それよりも、この体をすぐに投げ打ってこういう活動に参加すべきなのかも。でも、それだけが全てではない。
という、細かいことを考えるよりも、少しでも寄付をしたくなった。
どんな使われ方をしても良い。こういう気持ちで活動してくれる方がいるなら、自分もほんの少しだけでも協力したい。
そこで、このジャパンハートさんのホームページを確認すると凄いもっともっと色んな活動をされている。
寄付も、少額の500円からも可能なのだ。
うん、私も少しですがさせてもらいます!!
皆さんも、よろしければ下記にジャパンハートさんへの寄付ページとリンクしておきますので、よろしければ是非。

特定非営利活動法人ジャパンハート
東京事務局
〒110-0016 東京都台東区台東11-33-6
セントオフィス秋葉原10階
tel:03-6240-1564
http://www.japanheart.org/

NPO法人ジャパンハート代表
小児外科医 吉岡秀人
今、まさに感じています。ミャンマーが民主化されたことで、様々な支援が国に届いています。軍事政権化では、多くの人が苦しんで我慢していたのに、民主化されたことで町の病院にも新しい機器が届いていくのです。そんな現状を見ると、目頭が熱くなってきます。
だって20年間、満足な医療を届けられず、悔し涙を流しながら見送った方々を思い出してしまうから。だからこれからも、医療が届かない場所に医療を届けるこの仕事をさせて頂いている以上、たくさんの別れを経験することになると思います。
でもその分、誰よりも多くの素晴らしい笑顔と会うこともできます。
皆様のお力添えがあれば、もっともっと多くの子どもたちに医療を届け、(子どもたちに、大変なこともあるだろうけど)素晴らしい人生を感じさせてあげることの一助ができます。
ただ、今も常に、自分たちの力不足を感じております(ラオス、カンボジア、ミャンマーでも、全く足りません)。その上で、私たちはまだまだ できると思っております!! 勝手なお願いで恐縮ですが、お力添えをお願いできませんでしょうか。よろしければ、お願いいたします。


近況報告①

現在、ラオス・カンボジア・ミャンマーの3つの地域で医療支援を行っています。日本からは飛行機で9時間ほどの場所です。
近況報告②

2016年の5月には、カンボジアで新設の病院を竣工・立ち上げることができました。
また、2018年の1月には、テレビ東京系列「未来世紀ジパング」にて、ミャンマーでの医療活動が紹介されました。
近況報告③

日本の病院ような充実したものではないかもしれませんが、設備も充実してきました。これも皆様のご支援のおかげです。
近況報告④

日本人スタッフだけでなく、現地の医療スタッフも増えております。日本人スタッフが持つ知識や技術をいかに現地スタッフに伝えられるかが大事と考えております。
こうして私たちは2004年の立ち上げ以来、ご支援を頂きながら、活動範囲・医療設備・スタッフを少しずつ増やし、医療を求める地域に支援を続けております。
ただ、現実的には まだまだ手が行き届かず、治療を受けられずに命を落とす子ども達や、今現在も苦しみ、医療を待ち望む人達もたくさんおります。

▲この笑顔の為に、これからもコツコツとやり続けます!
私たちができることは最大限、最善を尽くし、一人でも多くの人々を病気や怪我から救い、笑顔を取り戻すことです!
それが私たち、ジャパンハートの使命だと思っております!
よろしければ、お力添えをお願い致します。
特定非営利活動法人ジャパンハート 東京事務局
〒110-0016 東京都台東区台東11-33-6
セントオフィス秋葉原10階
tel:03-6240-1564
http://www.japanheart.org/